2017年11月22日水曜日

ほんでなんやの共和国の旗



書道と音楽をやっている浅井詠子さんと、何ができるか考えるまえに私も音楽が大好きなので「セッションやりましょう」と、ほぼ隔週。詠ちゃんドラムと私はギターや打楽器、台所用品などで、ふつうに弾いたりメチャクチャやったり。休憩時間にいろいろお母さんも交えて話していて、障害関係の良いこと悪いこと中くらいのこと、へーなんつって感心したり唸ったり、笑ったり勉強になりました。

うたちゃんのしっかり者ぶりが、勝手に想像していたダウン症の感じと良くも悪くも違っていて(そうやってまた世の中がリアルに見えてくるというもの)いち作家としても、どうしたものかと考えた末に、名セリフ「ほんでなんやの」を造形化することに決めました。書の先生とは別に私なりに選んだ彼女の字をモチーフに、超低解像度で!

  • 超低解像度絵画について私よく「目のわるい人や、頭のボーッとした人ほどよく見える」と言っています。詳細は略しますが、本気です。 

Hey JUDE(ジュード/重度)セッション

むかし友達がいじめられているのを見て、うたちゃんが、いじめっこに言ったというセリフ「ほんでなんやの」。自身も障害をもった気丈な女の子による、この岐阜弁。だからこそ、もちうる説得力キュートさと、おそらく普遍性。強すぎず弱すぎず=強くもあり弱くもあり、何にも屈せず卑下もせず、人生楽ありゃ苦もあるさ。見習いたいもの。さぁ、ご一緒に「ほんでなんやの」!




以上、参加させていただいた、こちらの(↓)第3回「ともに、つくる、つたえる、かなえる展」より。「障がいがありながらも表現活動をしている制作者と県内のアーティストがコラボレーションする企画展」というもの。私、自身も “健常者” 意識がなぜか希薄なだけに、それなりのシンパシー感じつつ。一方で、やさしいばかりのフニャフニャした障 “がい” 者ナントカにも少し「ほんとかよ」って思いがあり。




うたちゃんら実際の障害者といろいろ話をしたり、また、他の方々の作品も拝見するなどして、よかったと思いました。フニャフニャなんかじゃない。みんな真剣に考えて、取り組んで。いろんな作家がいるもんだと思いました。自分の偏見もこうして修正されていくのだ。あるいは「アカン、もっと頑張らないと」と刺激されたり。ありがとうございました本当に。引き続きよろしくお願いします。


ゆめぽっけ http://yumepokke.com

岐阜県教育文化財団 文化芸術県民ギャラリー
http://www.g-kyoubun.or.jp/jimk/plaza/gallery.html


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