2016年9月27日火曜日

両手に棒

両手に棒を持つと、人間、どうなんでしょう、つい習性として、なにか叩きたくなりませんか。これが片手だけだと、まだ気がひける感じがあるんだけれども、両手にあると、つい。棒。不思議なもんで。

両手に持ってしまうと他に手がきかないもんだから、もう振り回すくらいしか、しょうがないのか。棒。振り回してるだけでもアレなので、つい、なにか叩いてしまうのか。トコトンなんて音がするのも、おもしろくて。

傘でフェンスや、橋の欄干なんかをカカカカカカカカ……って、やりましたな子供の頃。さしていなけりゃ傘もただの棒。なにか突ついたり、手首のスナップきかせて回してみたり、フェンスや欄干もそのひとつ。何かやりたくなる。

カカカカカカカカ……で考えると、そのリズミカルな感じがいいのか。片手の棒じゃあ、なかなか 8ビートも難しい。両手だと出来ますな、けっこう。なにか叩きたくなるというのは、そうか、そういうことなのか。気がひける/ひけないというよりも。トコトン、なんて短いけど 16ビートだし。

あのー、棒っていっても、物干し竿みたいなのじゃないですから。竿なんか振り回してたら危なくってしょうがない、そもそも重いし。無理。お箸くらいだと逆に、アウトドアには、ちょっと短い。で、ドラムの人が持ってるやつ、スティックっていうんですか、あれくらいのが両手にあると、もう。

そんなわけで最近また、いろんなもの叩いてます。こないだソフトピアジャパンの Fab-core ってところでレーザー加工機、使わせてもらっているときも待ち時間に外へ行っちゃあ、あれ叩いてみたり、これ叩いてみたり。そっとですから、もちろん。ひどく叩いたりなんかしたら、あそこ、人が飛んでくるので。

ドラムのスティックでもって私も。お気に入りは、ロールっていうんでしたっけ、1回の振りで反発を利用して 2回(or 3回)コツ(or コツコ)っと鳴らすやつ、それを両手交互にずっと。出来るようになると 16ビートが思いのまま! ノリノリで 16ビート継続できるようになったら私、大道芸人になろうかと。

(おわり)


David Van Tieghem  "Ear to the Ground"

……以上、9月は mozaiko lab.ブログ、ひとつも記事がなかったので急遽。勝手に「週刊文春」でコラムもっていたら、という想定でもって制限時間は 2時間。意外とできました。完成度はともかくとして。

上の(↑)写真は、懐かしい人には懐かしい David Van Tieghem。大道芸人じゃなくて、れっきとしたミュージシャン。80s、Laurie Anderson なんかとやってましたな。



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