2015年5月21日木曜日

Draw Paint Ing の挑戦

ちょっと気になっていた Astronaut middle(後述)のバージョン・アップが昨日やっと出来まして。先ごろ 4月21日〜26日、愛知芸術文化センター B2 アートスペース X「再生される肌理 Ⅲ」のこと、ようやく書いてます。


これは(↑)IAMASで大判出力してもらっているときの様子。宇宙飛行士 Astronaut 絵柄の、long と up は 1m x 1m、middle が 2m x 2m サイズでの出力。先生の瀬川さん、スタッフの高尾さん、お世話になりました。この写真はつないだあとですが、出力しているときは(ベクトル・データなのでパキパキの単純さで、大きいし)一見、ほとんど鯉のぼり?


これは(↑)展示作業中の様子。今回、高精細映像のプロジェクトなのでディスプレイも多く、その配線なんかも限られた時間内に大わらわ。総合監督の前田先生はじめ、スタッフや学生の皆さん、お疲れ様でした & ありがとうございました。展覧会終了後の打ち上げも含め、おもしろかったです。在学中からあった IAMASへの妙な苦手意識も、おかげさまで軽減されまして。心より感謝!

あと「再生される肌理 Ⅲ」展については、コチラ http://kimeten3.tumblr.com を参照いただくことにして、とりあえずドローペインティング(Draw Paint Ing)の話、しますね。



以下の三つ(↓)右側は、ボケボケの元写真ではなくて、それぞれ左側の絵柄 250 x 250 pixcel に、Photoshop で ぼかし(ガウス 5)をかけたもの。要するに左右は、ぼけている/いないの違いがあるだけで、同じという……まぁ何をもって「同じ」というか、という哲学的な問いはここでは措いといて。

Draw Paint Ing / Astronaut long
Draw Paint Ing / Astronaut middle
Draw Paint Ing / Astronaut up

なんで、ぼけてるほうがリアル??? 私たちの知覚や認識能力つくづく不思議です。今回、ドローペインティングによって超低解像度絵画(モザイコ)の性質が、いっそうハッキリした気がします。

ちょっと込み入った絵の話をすると、Draw と Paint の両方にかかる、Ing。日本語では「描く」一語ですが、それに関わる二つの原理。そして、究極的な問いとして「私たちは何を見ているのか? 私たちには何が見えているのか?」ということ。なんつって、長くなるので以下略(そのうち機会あれば書きます)……とりあえず挑戦は続きます。



今回、同じ IAMAS の卒業生としてアニメーション作家の早川貴泰さんが、こんな(↓)高精細映像も披露してくれました。感謝。映像は映像でまた、いろんな実験があるように思えます。


技術側の論理(機械のスペック競争やデモンストレーション)だけでなく、人間の進化につながるような試みが、いろんな知恵を結集しながら、ハイテク分野でも進んでいくといいですな。コンピュータやその周辺、たまにムカつくこともあるけど、便利な道具には違いない。バカとハサミは(清水も)使いよう。いつでもまたお声がけください!


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