2015年4月6日月曜日

発狂絵画?

発狂するかと思いました。いや冗談ですが半分。ほとんどパズル。とにかく何でも、やってみると進化するもんで。2012年の線画、そして昨年の Stencil Painting 型紙絵画に続いて、本日さらにムチャクチャな見た目のモザイコの、ひとつめが完成。

もう慣れましたけど、大変でした最初。頭フル回転(当社比)させながらの、数値との格闘。……複雑化するためでなく、徹底的に単純化するための。で、抽象モチーフであれば単純化もしやすいんでしょうけれども、こちとら具象でしかも写実。

写実なのにコレって(↓)……もう、なんだか分からない。いや分からくっちゃあ、しようがないので頑張りました。全体を見れば大丈夫、たぶん。発狂絵画と呼ぼうかしらん?




目ぼしをつけながら、汎用パーツ集(いわば絵具/パレット)をこしらえては原画に貼り込んでみる。見えない、だの、きたない、だの自分でツッコミ入れながら、パレットを直しちゃあ、また貼り込んで。多元連立方程式みたいなもんで、ややこしいのでメシも食わずに(いや、食べたけど)とりあえず集中。

帰納と演繹、なんて言葉がありますが今回まさに、どちらかだけでなく両方を行ったり来たりのペインティング。法則を見つけて単純化するプロセス《帰納》と、それを現実=具象モチーフに適用《演繹》しちゃあ、修正する繰り返し。必然性と恣意性についても同様。世の中のようですな。

……なんつって以上、客観的にはこの文章じたいが抽象的すぎて、なんだか分からない。失礼しました。昨年 7月21日に続いて本日がまた記念すべき日になりますかどうか。


大判出力した Astronaut 宇宙飛行士 3種を再来週 4月21日〜26日、愛知芸術文化センターのアートスペースX「再生される肌理 Ⅲ」展で展示します。


将来的にはこのシリーズ、ぜったいシルクスクリーンで刷りたい。

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