2015年1月5日月曜日

裸婦 17th(途中過程も)

最初からこれくらいのトリミングにしといたほうが、よかったかな。1月4日(日)名古屋ROJUEでの描き初め、240分。F10号にアクリル絵具。モデルはトモちゃん。正面だったし、Statueのようでした。


前回16thに続いて、途中過程を記録。今回はうっかりしないで全過程——20分ごとの休憩のタイミングで12回——ちゃんと撮りました。以下(↓)左上から時計回りの順。たまたまいい位置で、描きたい “感じ” もパッと見えて、構築的にやっていけそうな気がした最初の3回……このあたりはまだ単純でよろし。


でも、出来ないんだな、これが。そうそう構築的にスマートには。こちらの腕前もさることながら、モデルも人間だし。4回目(↑)あたりからディテール——これでも——入れ始めると、ポイントの位置関係のあやしさが目立ってくる。5回目で(↓)顔が少し小さくなり、肩や腕や股間の位置も微調整しながら、見えてくる身体の色についても塗りあぐねながら。だんだんグシャグシャになってくる、ハァ。どう描きゃいいんだ、と。


なんか違う、よくない。ってんで、隣りの方とも「失敗したところで殺されるワケじゃなし」なんて話したあと、思いきって10回目の(↓こちら右上)モデルの状態に合わせて、ついに腕の角度を直す。明るさと暗さの境目の、ちょっとした上下左右でもって身体各部の長さの印象も変わってくるので大変。あとは、できるだけ単純に(整合的に)なれ、なれ、と祈りながら筆をふるっては「あちゃー」とか「マジかよ」とか四苦八苦。


240分が終わって、時間おいて見たとき「腕に気をとられすぎて胴体の、腹から腰への流れがお留守になってた!」とは、いつものごとく後の祭り。それはそれで習作なので見せるにやぶさかでないけど(↑この左下が最終)同じものの大小じゃつまらないので、冒頭のはトリミングしました。絵も、多元連立方程式みたいなもんで、ピタッと決まると一気に解けるんだろうけど。一年前の本当の行き当たりばったりからは少し、やり方を心得てきた気はするものの難しいダス、相変わらず。まぁ、あんまり深刻にならずに引き続き……

本年もよろしくお願いいたします。

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