2013年9月24日火曜日

裸婦、2点目。

きのう秋分の日、クロッキーF 美術館にて、ひさびさの裸婦。とりあえずF10号。一日で描ききるつもりで、今回はリキテックス。去年からの油絵でなんとなく自分なりの描き方は決まってきていて。クロッキー帳でざっと構図を決めたあと急ぎめに、午前中からキャンバスに向かい塗り始める。乾きが早いからと安心していたら、しかし、リキテックスはリキテックスで油絵具とまた勝手がずいぶん違い、はあ、勉強になりました。ヘトヘト。


絵具が、塗るたびに下の色をみるみる覆っていってしまう感じは、あの乾かない油絵具の(下の色が混ざり込んでくる)感じとまた、ずいぶん勝手が違い。あとで聞いたらばメディウム混ぜて描く方法もあるそうで、たしかに。なんだかエレキ・ギターでお気に入りの音色を出すためにエフェクターのセッティングを試行錯誤するような部分が、画材にもあるんですね。自分なりの「こうきたときは、こうする」いくつかの音色さえあれば、あとは何を弾いてもOK、みたいな?


筆の滑りだとか、うるおいとカサカサの(?)使い分けだとか、楽器=画材がまだまだ自分の身体の一部になりきっていない感じにヤキモキしながら。いや、そこに出てくる偶然のおもしろさっていうのも絶対にあるんだけど。休憩はさんで正味200分、おかげさまで心楽しく。ひたすら集中。あっという間。ほとんどスポーツした後みたいな気分。時間が倍あればと思うのも毎度のこと。モデルMさんの “感じ” が、出ていれば幸い。本当に人体(特に女性)は、おもしろいです。


デッサンはさんで、裸婦 1点目はコチラ。超低解像度ペインターのアナログ修行。何はなくとも、こうしたことのできる人的・物事的なここ数年の環境/つながりに、心より感謝。

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